大臣や世界の産業界から期待のメッセージも寄せられ、2021年度 第1期生の入学式を開催

2021.04.10
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東海初「AI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」の国が認めた“実践的な新大学”として開学する「名古屋国際工科専門職大学」の2021年度入学式が、4月4日(日)に挙行されました。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、会場参加は新入生本人と教員に限定する形となりましたが、平井卓也デジタル改革担当大臣をはじめ、株式会社バンダイナムコスタジオなどのグローバルトップ企業からの祝辞動画も寄せられ、これからのテクノロジー社会での活躍が期待される「新しい専門職人材」になるため、学生たちにとって記念のスタートとなりました。



■学長 松井信行(学長訓辞より)

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
名古屋国際工科専門職大学は新しいコンセプトのもとにできた挑戦的な大学です。
従来の大学ではそれぞれの学部や学科において専門知識の習得に努めるわけですが、私たちの大学は専門分野の学術の修得だけに留まらず、修得した情報工学、デジタル技術を中核にして、現代社会に潜在、顕在化している問題の発掘と解決に繋げる方法にまで発展させる能力を賦与する人材育成を行います。

→ 学長式辞 全文はこちら

■デジタル改革担当大臣 平井卓也 氏(来賓祝辞より)

新しい時代のニーズに応えて、新しいタイプの大学としてスタートした専門職大学ですので、名古屋国際工科専門職大学へ入学するみなさんへの期待は非常に大きくなっています。デジタルテクノロジーを使って、もっと多くの国民を幸せにしたり、安全な生活を送ってもらったりするために、やらなければならないことは沢山あります。そのためには、デジタル庁だけでなく、大きな変化の時代に活躍できる人材が大切であり、その先頭に立っていただくのが、まさにみなさんなのです。IoT、AI、ロボット、いろいろなデジタルコンテンツは、これからの時代に必要です。時代の変わり目でチャンスが広がるだけに、大いなる「希望」と「好奇心」と「覚悟」をもって勉強してください。みなさんのご活躍を心からお祈り申し上げ、私から“エール”のお祝いの言葉とさせていただきます。

■株式会社バンダイナムコスタジオ CTO Julien Merceron 氏(来賓祝辞より)

新しい世界は、今日からこの大学で始まります。あなたが選んだAI、IoT、ロボット、ゲーム、CGなどの分野は、いずれも需要が高い分野です。専門家になる努力をすれば、急成長のチャンスがあります。そのためには、自分の情熱が何よりも大切です。毎日、毎月、毎年、自分が幸せになれること、なりたい自分と共鳴できることを選ぶようにしましょう。これが、世界最高の人材になるためのモチベーションを見つける鍵となります。もし、あなたが好奇心旺盛で、自分自身を学び高めることに情熱を持っていて、他の人と分かち合い、高めることに情熱を持っている、トップに立ちたいと思っているなら、一生懸命勉強し、この素晴らしい名古屋国際工科専門職大学が提供するすべてを利用して、なりたい自分になってください。

■元 トヨタ自動車株式会社 取締役副社長/元 米国トヨタ自動車販売株式会社 取締役社長
/学校法人日本教育財団理事 稲葉良睍
(祝辞より)

理論と実践を両立しプロフェッショナルな職業人材を育成する専門職大学は、産業界の期待によって生まれたと言っても過言ではありません。現代社会ではテクノロジーの進歩により、これまでの固定概念にとらわれない柔軟な創造力が求められています。これは自動車業界に限ったことではなく、産業界のどの分野においてもいえることです。名古屋国際工科専門職大学に入学する皆さんには、社会課題の解決のために必要な知識やスキルを身につけた専門職人材として、これからの日本産業を牽引いただきたいですし、今ある産業にこだわらず、柔軟な発想で社会をより良くするために新しいモノやサービスを生み出していかれることを期待しています。

本大学は社会からの要請に応じ、今までにない「理想の大学教育」を実現するために誕生しました。世界のICT・デジタルコンテンツ業界と連携し、充実の指導陣が教える“新大学”カリキュラムのもと、これから飛躍的に発展・成長する「AI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」分野でグローバルに活躍できる専門職人材を育成します。


【学長式辞 全文】

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
実は私たち教職員も同じく新入生なのです。今日は新入生の皆さんと私たち教職員が一丸となって名古屋国際工科専門職大学をスタートさせる記念すべき日なのです。

名古屋国際工科専門職大学は新しいコンセプトのもとにできた挑戦的な大学です。
従来の大学ではそれぞれの学部や学科において専門知識の習得に努めるわけですが、私たちの大学は専門分野の学術の修得だけに留まらず、修得した情報工学、デジタル技術を中核にして、現代社会に潜在、顕在化している問題の発掘と解決に繋げる方法にまで発展させる能力を賦与する人材育成を行います。

今までの大学には無かった新しい仕組みが皆さんを待ち受けています。
修得した専門の学術を実務に展開するために600時間を超える臨地実務実習が用意され、
企業や地方自治体の専門職従事者と学生、大学教員が三つ巴で現実問題解決にあたる実習を通じて問題解決手法を習得します。
こういう新たな人材育成を成功裡に実施するために、従来大学には無かった実務家教員という教員制度を設けています。
現実に実務として、ゲーム作成、CGアニメーション、産業用ロボットや介護ロボット等の開発に携わっておられた専門家で、大学教育を担える能力と資格をお持ちの方々が全教員の4割以上を占める実務家教員として教育に参画しているのです。
さらに、展開科目で経済社会の成り立ちや社会的価値の意味、知的財産、企業の利益構造や企業法務などについての知見も深め、技術の社会的意味についての理解を深めます。

ところで入学にあたって学長の私から新入生の皆さんに大事なお願いがあります。
皆さんの専門能力は本学のカリキュラムで責任を持って完成させます。
それとは別に、皆さん、大学4年間でもう一人の自分を育て上げて下さい。
社会に出るとグループで仕事をします、或いはグループを引っ張って行かなくてはなりません。
その時に大事なのは仕事を遂行できる専門性がまず第一ですが、それと並んで大事なのは貴方個人の人間的魅力です。あなたの周りに自然に人が集まってくるような人になって頂きたいのです。
その為に専門家としての貴方と並んで、もう一人の貴方が居て欲しいのです。
音楽に詳しい、絵画に詳しい、或いはお城について、剣道など武道について、碁や将棋、天体、お茶やお花、何でも良いのです、何か一つ、貴方の好きな事で他の人とは違う分野であなたを成長させて下さい。
大学を出て、30歳も半ばになると、これが生きてきます。大学4年間でもう一人の自分を是非つくりあげて下さい。
これを最後にお願いして、今日のお祝いのご挨拶とさせて頂きます。皆さん、本学への入学、おめでとうございます。

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