お知らせ
News
大学情報
研究・社会連携
2024.12.23
高校教員向け研修会において、生成AIの活用や著作権をテーマに情報工学科・中川悠准教授が講義を実施しました
本学では教育現場におけるデジタル技術の活用支援を行っており、大阪府立工芸高等学校での知財力開発校支援事業において、本学情報工学科の中川悠准教授が研修会の講師を務めました。研修では、同校の先生方を対象に、急速に進化する生成AIについて実演を交えながら、知財や著作権に関する講義を行いました。
具体的な内容として、以下のポイントについて解説しました。
・生成AIの種類や使い方について具体的なデモンストレーションを通じて紹介
・著作権の理解と学校でのルール整備の重要性
・プロンプト作成力向上のための語彙力強化の必要性
講義はユーモアを交えながら行われ、参加された先生方からも、楽しみながら生成AIの教育現場での可能性や課題について理解を深めることができたとして好評でした。
【参加者の声】
・生成AIの最新技術に大変驚きました。創作活動の中で上手く活用する方法を模索していきます
・著作権の指導に向けて教員間の共通認識・学校のルール整備について進め方を学ぶことができました。今後も連携して生成AIの活用を研究していきたいです。
今後も本学では、デジタル教育の支援を通じて教育現場の更なる発展に貢献してまいります。