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2020.12.07
東京国際工科専門職大学・吉川弘之学長のメッセージを公開。Society5.0を担う専門職人材とは。

吉川弘之学長のメッセージ

先日、本学・吉川弘之学長と、姉妹校である名古屋国際工科専門職大学・松井信行学長がオンラインにてトークセッションを行いました。トークセッションから、吉川学長のメッセージを一部抜粋し、紹介します。

元・東京大学総長である吉川学長。長年、日本の大学教育を担ってきた指導者がなぜ、「専門職大学」を開学したのか。これからの社会が求める専門職人材の重要性について語りました。

<東京国際工科専門職大学 学長 吉川弘之>
これまでの大学教育では、専門分野に特化した“専門家”を育成してきました。しかし、社会というものは実は従来の大学の学部・学科のように細かく分かれてはおらず、1人の人間が学科を横断した知識を身につけていることが必要になってきました。そこで、我々の専門職大学では従来とは全く違う学科のつくり方をします。製品やサービスを開発にするにあたり、自分たちの専門性が世の中にどう役立つか、創り出したものが社会にどんな影響を与えるか、実習を通して体得していきます。それこそが、我々が育成しようとする“専門職”です。

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