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ゲーム大学の選び方は?7つのポイントと専門学校との違いを解説

ゲーム分野を学べる大学を探し始めても、「どの学部・学科を選べばよいのか」「大学ごとの違いを何で比較すればよいのか」と選び方で迷うことは少なくありません。

学科名が似ていても、授業の中心が理論なのか制作実習なのか、利用できる設備、企業との連携、就職支援の内容は大学ごとに異なります。

この記事では、ゲームを学べる大学で扱う主な分野と、大学の選び方で確認したい7つのポイントを解説します。

大学・専門学校・専門職大学の違いも整理するため、自分に合う進路を考える際の参考にしてください。

ゲームを学べる大学では何を学べる?

ゲーム分野のカリキュラムは大学によって異なりますが、主に次の領域を学びます。

  • ゲームプログラミング
  • ゲーム企画・デザイン
  • 3DCG・映像制作
  • AI・情報工学
  • チーム制作・プロジェクト学習

どの領域を目指すかによってゲーム大学の選び方も変わりますので、まずは目標を定めるとよいでしょう。

ゲームプログラミング

ゲームプログラミングは、キャラクターの移動や攻撃、画面表示、セーブ、通信など、ゲームを動かす仕組みを実装する分野です。

主に、C++やC#、Unity、Unreal Engineなどを使ってゲームを制作します。大学によって基礎理論を重視する学校と、早くから制作実習を行う学校があるため、カリキュラムを比較してみましょう。

ゲーム企画・デザイン

ゲームのルール、世界観、キャラクター設定、ステージ構成、難易度、画面の操作性などを設計します。企画書の作成、プレゼンテーション、レベルデザイン、UI・UX設計などにも取り組みます。

企画を考えるだけで終わらず、試作品を作り、テストプレイの結果を踏まえて改善する工程まで求められるため、その点が経験できるかが比較ポイントです。

3DCG・映像制作

3DCG・映像制作では、ゲームに登場するキャラクターや背景、建物、アイテムなどを立体的に表現します。そのため、3Dモデルの制作だけでなく、キャラクターを動かすアニメーションや、映像として仕上げるレンダリングなどの技術も必要です。

大学を選ぶ際は、MayaやBlenderなどの制作ソフトを扱えるかに加え、モーションキャプチャーや映像編集設備を使った実習があるかも確認しましょう。

AI・情報工学

AIや情報工学の知識は、敵や味方の行動制御やネットワーク技術などに活用されます。

情報工学を基礎から学べる大学なら、ゲーム開発で培った技術をWebサービスやシステム開発などへ応用できるので、ゲーム業界だけに進路を限定したくない方は、情報工学系の科目がどこまで組み込まれているかを確認するとよいでしょう。

チーム制作・プロジェクト学習

ゲーム開発は、プログラマー、プランナー、CGデザイナー、サウンド担当などが役割を分担して進めます。そのため、大学でも複数人でゲーム制作に取り組むチーム制作やプロジェクト学習を行うことが一般的です。

就職活動では、完成作品だけでなく、自分が担当した範囲や制作中に工夫した点などを説明する場面もあります。チーム制作を経験することで、技術力に加え、コミュニケーション力や進行管理力も身につけられます。

ゲーム大学の選び方|7つのポイント

大学生

ゲーム分野を学べる大学の選び方は、次の7点がポイントとなります。

  • 目指す職種に合った分野を学べるか
  • 実践的な制作経験を積めるか
  • 設備・開発環境が整っているか
  • 企業連携やインターンシップがあるか
  • 就職実績や就職サポートが充実しているか
  • 学費・立地・通学しやすさを確認する
  • オープンキャンパスで学校の雰囲気を確かめる

目指す職種に合った分野を学べるか

まず、卒業後に目指したい職種とカリキュラムが一致しているかを確認します。

例えば、以下のような学びがあるかをチェックしてみてください。

  • ゲームプログラマー:プログラミング言語、ゲームエンジン、アルゴリズム、ネットワークなど
  • ゲームプランナー:企画書・仕様書の作成、マーケティング、プレゼンテーションを学べる環境など

学科名だけでは、どの分野をどの程度学べるのか判断できません。必ず科目一覧、必修・選択科目、コース分けの時期、卒業制作の内容まで見比べましょう。

実践的な制作経験を積めるか

ゲーム開発に必要な実践力を身につけるには、講義で知識を学ぶだけでなく、実際に作品を完成させる経験が欠かせません。個人制作やチーム制作を通じて、企画から制作、改善、発表まで取り組むことで、学んだ知識をどのように活用するのか理解しやすくなります。

一方で、短期間の課題を繰り返すだけでは、複数の機能を組み合わせて一つの作品にまとめる力を十分に養えないこともあります。

そのため、数週間から数ヵ月かけて制作する授業があるか、途中で教員や企業担当者からフィードバックを受けられるかも確認しましょう。完成した作品をポートフォリオとして整理できれば、就職活動にも活用できます。

設備・開発環境が整っているか

ゲーム制作では、高性能パソコンやゲームエンジン、映像編集ソフトのほか、VR・AR機器やモーションキャプチャーなどを使用します。設備が設置されていても、利用できる時間や台数が限られていれば、十分に制作へ取り組めない可能性があります。

大学を比較する際は、授業外にも設備を利用できるか、学生数に対して十分な台数があるか、ソフトウェアが適切に更新されているかを確認しましょう。複数人での開発に必要なネットワーク環境も、オープンキャンパスで質問しておきたい項目です。

企業連携やインターンシップがあるか

企業連携授業やインターンシップでは、納期や品質を意識しながら、役割分担や情報共有を行うなど、実際の仕事に近い進め方を経験できます。とはいえ、有名企業と連携しているだけでは、学生がどこまで実務に関われるのかはわかりません。

そのため、企業名だけでなく、学生が担当する業務、実習期間、制作する成果物、企業担当者からフィードバックを受けられるかまで確認しましょう。

就職実績や就職サポートが充実しているか

就職率だけでなく、どのような企業や職種へ就職しているかまで確認しましょう。学校を卒業することはあくまで通過点であり、大切なのは希望する業界・職種へ就職できるかです。

学校によって連携している企業や就職実績は異なりますので、主な就職先に希望する職種への就職実績があるかを確認すると安心です。

また、履歴書や面接対策だけでなく、ポートフォリオの添削、作品発表会、企業説明会、個別相談などの就職支援が充実しているかも重要なポイントです。

ゲーム業界では作品提出を求められることが多いため、制作物を就職活動用にブラッシュアップできる環境が整っている大学を選ぶと、就職活動を進めやすくなります。

学費・立地・通学しやすさを確認する

学費を比較するときは、授業料だけではなく、全体の費用をチェックしましょう。

主に以下の費用がかかります。

  • 入学金
  • 施設・設備費
  • 教材費
  • ソフト代
  • パソコン購入費
  • 実習費

学校によって必要な費用は異なります。また、学校は4年間の生活の軸となるため、自宅からキャンパスまでの通学時間やアクセスの良さ、周辺の生活環境もよく考えたいところです。

オープンキャンパスで学校の雰囲気を確かめる

Webサイトやパンフレットだけでは、設備の使いやすさや授業の雰囲気まではわかりません。学校の雰囲気を実際に確かめたい場合は、オープンキャンパスへ参加し、教室や制作設備、学生作品を見て、自分が学ぶ姿をイメージできるか確認してみましょう。

チーム制作での役割分担、課題の量、就職活動の進め方などを質問すると、入学後の生活を具体的にイメージしやすくなります。複数校のオープンキャンパスに参加し、同じ項目を質問して比較すると、それぞれの違いもわかりやすくなります。

ゲームを学ぶなら大学と専門学校のどちらがよい?

パソコン操作をする男性

大学と専門学校は、学ぶ期間、カリキュラムの範囲、取得できる学位・称号などが異なります。また専門職大学という選択肢も考えられます。それぞれの具体的な違いを見てみましょう。

大学が向いている人

大学は、ゲーム制作に加えて、AIや情報工学、一般教養などのゲーム以外の知識を幅広く学びたい人に向いています。4年間かけて基礎から専門性を高めるため、ゲーム業界だけでなく、IT企業やシステム開発会社なども進路に含めやすい点が特徴です。

一方、研究や講義の比重が高い学校も存在します。そのため、「大学だから幅広く学べる」という理由だけで決めず、ゲーム制作の授業数や卒業制作の内容まで確認する必要があります。

専門学校が向いている人

専門学校は、ゲーム制作に直結する技術を短期間で集中的に身につけたい人に適しています。職種別のコースを設け、実習を中心に学ぶ学校が多いため、目指す職種が明確な人は専門分野へ早く進む傾向です。

ただし、学校ごとに修業年限や授業内容、就職実績の差が大きいため必ずしも早いわけではありません。実習時間、講師の経歴、使用設備、制作作品、ゲーム業界への就職実績を見比べ、短期間でどの水準まで到達できそうかを見極めましょう。

専門職大学という選択肢もある 

大学と専門学校にはそれぞれ異なる特長がありますが、「大学として幅広い知識を学びながら、実習にも重点を置きたい」と考える人もいるでしょう。その場合は、専門職大学も選択肢になります。

専門職大学は、大学として理論や一般教養を学びながら、職業に直結する実習を重視する教育機関です。

4年制の専門職大学では卒業単位のおおむね3分の1以上を実習・実技が占め、企業などで行う実習は通算600時間以上となります。

卒業時には「学士(専門職)」が授与されます。専門技術だけでなく、関連分野の知識や課題解決力も身につけたい人にとって、大学と専門学校の特徴をあわせ持つ選択肢です。

ゲーム分野を学べる大学なら国際工科専門職大学

ゲーム大学の選び方では、カリキュラムや制作環境、企業連携などを具体的に比較することが大切です。

国際工科専門職大学は、東京・大阪・名古屋の3キャンパスで学べる専門職大学です。

工科学部デジタルエンタテインメント学科のゲームプロデュースコースでは、ゲーム・CG分野の基礎から、企業と連携した制作まで段階的に学べます。

ここでは、先ほど紹介したゲーム大学の選び方の基準に沿って、国際工科専門職大学の特長を見ていきましょう。

  • 幅広い分野を学べるか

ゲーム・CG・AIなどを横断的に学び、ゲームプログラマー、ゲームディレクター、テクニカルアーティストなど、目指す職種に必要な力を伸ばせる

  • 段階的に制作経験を積めるか

1年次から基礎を学び、学年が上がるごとに専門性や制作経験を深められるため、初心者でも実践力を高めやすい

  • 制作環境が整っているか

最新のソフトウェアやモーションキャプチャーシステムなどを活用し、高度な開発制作環境のなかで作品づくりに取り組める

  • 企業との接点があるか

約4ヵ月の企業インターンシップを通じて、在学中から現場に近い経験を積める

  • サポート体制があるか

学修から就職までマンツーマンで支援を受けられるため、入学後の学びや卒業後の進路を相談しやすい

基礎学習から専門制作、企業での実習、課題解決の提案へと段階的に進むため、入学時に高度な制作経験がない人も、4年間を通して実践力を高められる構成です。

目指せる職種として、主な職種は以下の通りです。

  • ゲームエンジニア
  • ゲームプログラマー
  • ゲームディレクター
  • テクニカルアーティスト
  • プロジェクトマネージャーなど

ゲーム開発の基礎から実践まで段階的に学びたい方は、ゲームプロデュースコースのカリキュラムを確認してみてください。

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まとめ

ゲーム大学の選び方は、学科名や大学の知名度だけで判断せず、目指す職種に合うカリキュラム、制作経験、設備、企業連携、就職支援、学費、通学環境を具体的に比較することが重要です。

特に、企画から完成まで作品を作れるか、制作物へのフィードバックを受けられるか、就職活動用のポートフォリオへつなげられるかを確認しましょう。

国際工科専門職大学では、ゲーム制作の基礎から企業と連携した実践的な学びまで、段階的にスキルを身につけられるカリキュラムを用意しています。

まずは資料請求でカリキュラムや学びの内容を確認し、オープンキャンパスで実際の設備や学生作品、キャンパスの雰囲気を体感してみてください。

ゲームプロデュースコース

近年注目のAI技術やゲームデザイン、チームでの開発手法、コンテンツ流通や知的財産等に関連する知識も身につけることで、進化・発展するデジタルエンタテインメント産業の最前線で活躍するクリエイターを育成します。

国際工科専門職大学では、オープンキャンパスや各種イベントを随時実施中です。

興味のある方は、ぜひ以下のリンクをご覧ください。

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また無料で各種資料をお送りしています。大学案内書・入試要項(願書)を郵送にて送付いたしますので、少しでも国際工科専門職大学のことが気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

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