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名古屋国際工科専門職大学について

教員紹介
Faculty profiles

受験を考えている皆さんへ、教員からのメッセージです。
成田 憲一

情報工学科

講師

成田 憲一

Kenichi Narita

メッセージ

ものを作ることはとてもおもしろいです。また作ったものが人の役に立てたならば、嬉しくなります。そのためには工学をしっかり学ばなければいけません。また工学を学ぶためには数学や物理の基礎をおろそかにできません。工学を学ぶといろいろなものの動きが見えてきてとても楽しくなります。最近は音で物体を捕まえたり移動させたりしています。その技術を使って人の役に立てるものを作りたいとも思っています。興味のある方は一緒にやってみませんか。

Profile

豊田工業大学 工学部 制御情報工学科卒業。名古屋大学 環境医学研究所 所外共同研究員(筋交感神経活動の解析)、愛三工業株式会社(自動車用気化器の設計、車両適合、自動車制御用コンピュータのソフトウェア開発)、日本電気株式会社(ネットワーク設計、ネットワーク運用管理)、名古屋大学環境医学研究所(人工重力負荷装置の開発と筋交感神経活動の解析)を経て、愛知工業大学、名古屋市工業研究所、三重大学、大同大学、中部大学などで非常勤講師した後、現職。専門は、情報工学、電気工学、電子工学、音響工学、機械工学。日本音響学会、超音波研究会会員。

専門分野

  • コンピュータ援用システム
  • 超音波マニュピレーション
  • 筋交感神経活動の解析

担当科目

  • 「解析学I」(1年前期)
  • 「物理解析基礎」(1年前期)
  • 「ハードウェア設計」(1年後期)

所属学会・協会・団体等

  • 日本音響学会
  • 超音波研究会

代表的な論文・著作名・作品名

  • 筋交感神経活動の自動解析の試み,ニューログラム研究会(1996年12月)
  • 格子パターン投影法を用いた三次元形状計測システムの精度向上の試み,画像電子学会(2007年6月)
  • 格子パターン投影法による三次元形状の全周計測,電気関係学会東海支部連合大会(2007年9月)
  • 溶液法で作成した有機高分子膜のレーザ照射効果,電気関係学会東海支部連合大会(2008年9月)
  • 液滴の超音波浮揚における移動速度の影響,日本音響学会(2025年3月)