International Professional University
of Technology in Nagoya
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
昨今の技術進化は目覚ましいものがあり、世の中が大きく変化し続けています。そして社会に必要とされる人材も変わってきました。決められたことをやるのではなく、自分でやるべき事を考え、自分で道を切り開くことが望まれ、そのためには、技術の基礎はもちろん、それを応用する力を身につける事が大切です。
一方社会には、持続可能な社会の実現、少子高齢化に対応した社会構造のあり方など、様々な課題や問題点があります。AI・IoT・ロボット技術はこれらの課題解決のための有力なツールです。人々の幸福の実現のために社会で必要とされるプロフェッショナル人材をともに目指しましょう。
専門分野
- ロボティクス
- メカトロニクス
- 生産システム
担当科目
- 「地域ロボットサービス応用」(3年後期)
- 「ソリューション開発Ⅰ」(3年後期)
- 「ソリューション開発Ⅱ」(4年前期)
プロフィール
京都大学 工学部 機械工学科 卒業。日本電装株式会社(現・株式会社デンソー)にて、ロボットを用いた自動化生産ラインの工程設計、ならびに産業用ロボットの研究開発に従事。その後株式会社デンソーウェーブで産業用ロボット、自動認識機器、IoTコントローラ等の研究開発および事業化を推進。岡山大学、三重大学の非常勤講師、日本ロボット学会の評議員や学術講演会プログラム委員、日本ロボット工業会のロボット長期ビジョン策定委員などを務める。ミニ組立て工場CAC(Circular Assembly Cell)の開発で日本ロボット学会実用化技術賞を受賞。ロボットに関連する学会のシンポジウムの他、講演も多数。日本機械学会、日本ロボット学会会員。
所属学会・協会・団体等
- 日本機械学会
- 日本ロボット学会
代表的な論文・著作名・作品名
- 「ネットワーク時代の最新ロボットコントローラ」小南哲也,小山俊彦 精密工学会誌65巻9号 pp.1271-1274 1999年
- 「ミニ組立工場CAC(Circular Assembly Cell)の開発」瀧口昌之,鈴木伊知郎,田中雅三,酒井政彦,小南哲也,大熊学 日本ロボット学会誌19巻1号 pp.37-38 2001年
- 「ID技術の現状と課題」小南哲也 日本ロボット学会誌25巻4号 pp.526-529 2007年
- 「新版 ロボット工学ハンドブック」(コロナ社,2005年5月刊) 共著 「第5編11.3章 ロボットの信頼性」を執筆