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社会人からの入学。技術力・実装力を磨き大手IT企業へ

内定先:LINEヤフー株式会社/ソフトウェアエンジニア

■内定先
LINEヤフー株式会社
「LINE」や「Yahoo!JAPAN」をはじめ、メディア、イーコマース、エンタメなど幅広い分野でサービスを展開。

■配属先・職種等
ソフトウェアエンジニア


社会人からの入学。技術力・実装力を磨き大手IT企業へ

・プログラマーとして働いていたが、興味のあったAIを専門的に学べることから入学
・実務経験を活かした技術力で、グループワークでは開発担当として貢献
・内定先の企業では、ITに関する知見をさらに広げていきたい


大学での学びについて

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
中学を卒業してIT企業で3年間プログラマーとして働いていましたが、AIを学びたいと思っているときに、ネット上で広告を見て名古屋国際工科専門職大学を知りました。
入試について調べると「総合型選抜」という学力よりも学習意欲を重視した入試区分を選ぶことができたため、志望することを決めました。

Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
AIについて学びたいという目的があったため、情報工学科を志望し、2年次のコース選択もAI戦略コースに進みました。
大学での学びを通して、自分自身の得意、不得意について把握することができました。また、それまで社会人として働いていたということもあり、大学という受動的に知識、技術を身につけられる環境がとても有意義でした。

Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか?
大学入学前、3年間プログラマーとして働き、基本設計やプログラムの実装に携わっていました。そのため、企業の雰囲気や求められることは分かっているつもりでしたが、企業インターンシップ「臨地実務実習」は、複数の企業で実務を行うことで、企業ごとの特色や方針などの違いを感じることができました。
また、2年次の企業インターンシップでは、FAQチャットボットの開発を行いました。完成度の高い本格的なものをつくることができ、最後には責任者の方に向けてプレゼンテーションも行い、貴重な経験になりました。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか?
友人は自分自身の知見を広げる存在だと思います。
大学には異業種で就業経験がある人やチームマネジメントが上手い人、それから少し変わった人など色々な人が集まっています。
授業ではグループワークに取り組む機会が多いですが、自分はチームマネジメントや人前で発表することは苦手なので、役割分担として開発などに専念することが多かったです。
プログラムについては友人から聞かれることも多く、自分は座学に関しては友人に教えてもらったりと、お互いの得意不得意をカバーしながら学んでいました。


就職活動・内定について

Q. 就職活動はどうでしたか?
自分の強みは過去の実務経験と実装能力、それからアルバイトで身につけたタスク管理能力だと思っています。IT業界での就職を目指す中で、3年間の実務経験とその上大学で学んでいるとい経歴は他の就活生との大きな差別化になりました。
また、入学前に勤めていたIT企業でアルバイトも行っていました。大学に通いながらだと作業が断続的になるため、その都度進捗を報告することを意識しており、その習慣も評価されたように思います。

Q. 企業でどのようなことに挑戦したいですか? 将来の夢や目標は?
新たな環境で働くことで、自身のITに関する知見をもっと広げたいと思います。
将来の目標はその時その場で思ったものを、すぐに実装できるよう豊富な知見、引き出しを持ち合わせることです。


メッセージ

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
「臨地実務実習」含めどんな経験でも、主観や周囲の状況、反応もあわせて定期的に振り返りをしておくと良いと思います。

Q. 最後に、本学の特長をひと言(短い言葉)で表すとしたら?
「様々な経験が積める大学」

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