内定先:株式会社ポリゴン・ピクチュアズ / プロダクション・コーディネーター

■内定先
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
世界有数の歴史と実績を誇るデジタルアニメーションスタジオ。
主な作品は映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」など。
■配属先・職種等
プロダクション・コーディネーター
ゲーム・CG会社でのプロダクト開発も。楽しく学べた4年間!
・入試の面接で、自分の夢を受け止め深く共感してくださる先生に出会い、入学を決意
・CGデザインはもちろん、プログラミングや知的財産など幅広い知識を体系的に修得
・「映像を通じて人々の人生を明るくしたい」という思いを、これからも実現していきたい!
大学での学びについて
Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
専門的な技術を学びながら学士を取得できる大学を探していたところ、名古屋国際工科専門職大学をインターネットで見つけました。
実際に入試を受け、面接で当時制作していた作品や将来の展望について率直に語った際に、自分の考えを真正面から受け止め、深く共感してくださる先生がいたことが非常に印象に残り、入学を決意する最大の決め手になりました。
Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
ゲームや映像などのエンタメコンテンツを通じて、多くの人の人生を明るくしたいと考えていました。そのためには幅広い知識と技術が必要だと感じ、デジタルエンタテインメント学科ならその基盤を総合的に学べると思い、志望しました。
入学当初はCGデザインの修得を意識していましたが、必修授業の中にはプログラミングや知的財産など自分の知らなかった関連性の高い分野の知識も体系的に学ぶことができました。結果として、作品制作を多角的に捉える思考が身についたと感じます。
Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか?
企業インターンシップ「臨地実務実習」では、ゲーム会社やCG制作会社など、多様な企業でプロダクト開発に携わりました。社員の方々と協働する中で、自分のソフト面・ハード面の課題を明確化し、改善に取り組むことができ、責任感やプロ意識が大きく育ちました。
Q. 先生、友人はどんな存在ですか?
先生方は、制作時に客観視してくれる重要な存在でした。独りよがりになりがちな制作を、実務経験に基づく的確な助言でブラッシュアップしていただきました。
友人は、情報収集の面で大きな支えになりました。やはり好きなジャンルが近しい学生が集まっているので、最新のアニメやゲーム、話題のコンテンツについて日常的に意見交換できる環境は、エンタメ業界で必要な情報感度を養うためにもぴったりだと感じます。

就職活動・内定について
Q. 就職活動はどうでしたか?
自分は3年生の4月から就職活動を始め、やや遅めのスタートにはなりましたが、大学にきている求人や先生方の業界知識を活用し、効率的に活動を進めました。キャリアサポートセンターにはエントリーシート添削、身だしなみ指導など幅広くサポートいただき、特に模擬面接は1か月で10回以上対応していただいたこともあり、面接に臨むうえで大きな自信につながりました。
自分の強みはチャンスを逃さない積極性と幅広い知識だと考えています。在学中もCGデザイナーとして活動をし、学会やイベントに積極的に参加して多くの人と交流しました。そこで得た知識や経験は、この大学だからこそ得られた機会も多く、成長の原動力になりました。
Q. 将来の夢や目標は?
「映像を通じて人々の人生を明るくしたい」という入学前からの想いは変わりません。就職先では海外案件も多く、グローバルな視点を養いながら、世界中を魅了する映像制作に携われるよう技術を磨きたいです。
メッセージ
Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
「好き」を極めることが、好きなことを仕事にする最短ルートだと思います。
映画やアニメ、ゲームなど、日常を自分の好きな作品で満たし、その感動や意見を友人やSNSで共有することで、将来のビジョンが自然と形になっていきます。
一度しかない大学生活なので、とにかく楽しんで自分なりの「好き」を極めてみてください!
Q. 最後に、本学の特長をひと言(短い言葉)で表すとしたら?
「楽しい学び舎」