内定先:株式会社大創産業 / 総合職
■内定先
株式会社大創産業
100円均一という店舗形態を開拓し、「DAISO/ダイソー」を運営。グローバル展開を進め、現在は国内外5,600店を超える巨大チェーンとして、世界中の人々の生活インフラを目指している。
■配属先・職種等
総合職
チーム制作や企業インターンシップを通じて自分の長所に気づけた!強みを活かして希望通りの内定へ
・実務家教員から業界の話を聞くことができ、現場で求められる知識・技術への理解が深まった
・3回の長期企業インターンシップで、学生のうちから様々な業務を幅広く経験できた
・自分の強みである企画力を活かせる希望の企業・職種に嬉しい内定!
大学での学びについて
Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
本学を知ったきっかけは中学3年生の頃でした。自分が大学生になるタイミングで新設される大学ということで、何か運命を感じました。
入学の決め手となったのは授業カリキュラムです。元々ゲームクリエイターを目指していたため、ゲーム開発を学べる大学を志望していたのですが、この大学にはゲームプロデュースコースがあることに加え、自分の力を企業の現場で実践できる「臨地実務実習」がカリキュラムに設定されており、他大学にはない貴重な経験ができると感じ入学を決意しました。
Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
入学前からゲームクリエイターを目指していたため、デジタルエンタテインメント学科・ゲームプロデュースコースを選択しました。
当初は、ゲームのプレイやモノを組立てて何かをつくり上げることが好きだったので「ゲームクリエイターになりたい」という目標はあったものの、どんな職種でゲーム開発に携わりたいか定まっていませんでした。ですが、1年次にグラフィックやプログラミング、企画など幅広く基礎を学び、なりたい職種が見つかるような授業カリキュラムになっていたため、目指すべき方向性を決めることができました。
Q. 入試はどうでしたか?
総合型選抜と学校推薦型で受験しました。
総合型選抜で一度挑戦したのですが、思った以上に試験が難しく、面接もこれからの未来を考えているかを問う質問が多かったため、準備不足を痛感しました。
二度目の学校推薦型では面接のみでしたが、前回の反省を踏まえつつ、自分がこれからどうしたいのか、何を学び得たいのかを考えて面接に臨みました。
カリキュラム・学びについて
Q. 本学で学んで良かったことや成長したこと、印象に残っていることは?
この大学で学んで良かったのは、自分の長所を見つけることができ、成長できる場がたくさん用意されているということです。
入学前はなりたい自分が抽象的で、ゲーム開発ができれば良いと思っていました。入学してからは、様々な学びを通じて自分の長所が「企画力」だと気づくことができました。多くのチーム制作や企業との連携活動のおかげで、目標に向けた組立てやアイディアを生み出す企画の方も楽しく、向いていると感じるようになりました。
Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップ「臨地実務実習」はどうでしたか?
「臨地実務実習」では、2年次から4年次の3回の実習を通して、様々な業務に携わることができました。回を重ねる度にそれぞれの企業から刺激を得ることができ純粋に楽しかったです。
複数の企業とやり取りをする機会では双方を意識したコンテンツづくりや、外部向けに発表する資料を作成するときに気を付けることなど、社会に出てから学ぶことを大学生のうちに経験することができました。長期間、企業での実習を経験したことで身についた力がたくさんあると実感しています。
Q. 先生、友人はどんな存在ですか?
先生方はゲーム開発の世界を教えてくれる存在です。
授業はもちろん普段の会話の中で、「昔のゲーム業界の話」「今のゲーム業界には何が必要なのか」を教えてくれました。ゲーム業界に携わってきた実務家教員だからこそのリアルなお話が聞けるので、話をしていてとても面白いです。
友人は個性のある人が多いです。いろいろな趣味を持っていたり、プログラムが大好きな人がいたり。だからこそ学べることや影響されることがたくさんあるので、ゲーム開発の質を上げてくれる存在だと思います。

就職活動・内定について
Q. 就職活動はどうでしたか?
ゲーム会社の開発部門を中心にエントリーをしていましたが、様々な業界・職種を見ている中で、自分の強みである「企画力」は他の業界でも活かせると感じました。
モノづくりが好きだったので、「商品開発」という職種にも興味をもち、「企画」という軸をもって就職活動を進めていきました。
その結果、夢だったゲーム会社と大手企業から内々定をいただくことができ、悩みましたが大手企業の総合職に就職することを決めました。
中学生の頃からゲーム開発をしたいという夢を掲げて大学まで進んできましたが、大学での実習やグループワークをきっかけに、自分の強みは企画力だということに気づき、新たな可能性感じることができたので、この選択をしました。
内定が決まったときは、純粋に嬉しかったです!自分のやりたいことに対しての自分の能力は企業で通用すると実感できました。
Q. 将来の夢や目標は?
内定先では商品開発に挑戦していきたいです。「商品を開発する」ということは、利用者のニーズを考えたり、流行を分析したりなどの研究から始まり、実際に製品として仕上げ、売り上げを見て分析するところまでだと思っています。この大学で学んだことを活かしつつ、PDCAサイクルを繰り返し、会社の売り上げに大きく貢献できるような商品を開発したいと思います。
メッセージ
Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
いろいろな経験をして欲しいと思います。
課題や制作、開発を行うための勉強をすることも大切ですが、もっと外に出て新たな挑戦をすることは社会人になったらあまりできないことだと思うので、学生のうちにやっておくことをおすすめします。自分はやりきった感じはしておらず、少し後悔しています。
Q. 最後に、本学の特長をひと言(短い言葉)で表すとしたら?
「実力を実践できる場が多い大学」