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2023.10.25

愛知県が推進するICT教育の一環で、高校生へAIやロボットのプログラミングに関する特別授業を実施しました

国が求める次世代の新大学として、東海で唯一の「情報系」専門職大学である本学では、これからの社会を担うデジタル人材を育成する先進的な実践教育を進めています。

このたび、愛知県が推進するICT教育の一環として県内初の「ICTフロンティアハイスクール」となった県立東海樟風高等学校との高大連携協定の取組みのひとつとして、同校3年生を対象に本学でAIやロボットのプログラミングに関する特別授業を行いました。

生徒の皆さんは2つのチームに分かれ、本学指導陣から講義や体験実習を受けました。

■「ITトレンドチーム」

身近なAI技術の一例として、レコメンド機能のプログラミングを体験。製品に対する複数のパラメータからどのようにカテゴライズがなされ、消費者に提案されているのかを体験する取り組みです。用意された具体例を使ってレコメンド機能の仕組みを体験することで、どのようにAI技術が活用されているかを知ることができました。

■「ロボットチーム」

AIコミュニケーションロボット“Kebbi Air”のプログラミングを実践。Kebbie Airの機能を学び、ジェスチャーやフレーズのプログラミングをすることで、どのように会話の流れを作るのかを体験することができました。Kebbi Airのかわいらしい動きや表情に生徒たちも関心を持って取り組む様子が見られました。


校舎見学も行われ、生徒たちはデジタル人材を育成する本学のICT環境に興味を示していました。
高校の授業から発展し、より専門的な技術に触れる大学での実習体験は、生徒の皆さんにとって貴重な経験になったようです。

これからも本学は地域社会と連携し、デジタル社会を見据えたICT教育環境向上に貢献する活動を続けていきます。

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