International Professional University
of Technology in Osaka

教員紹介

Faculty member

Faculty member


メッセージ

受験生の皆さん、専門職として活躍する夢と覚悟とをもって本学に志願してください。在学生の皆さん、正直さや誠実さを大切にし、仲間どうし助け合い切磋琢磨し、何事にも受け身ではなく積極的にチャレンジをしていきましょう。学生の皆さんとの研究活動として、科学データのCGによる表現や数理構造の可視化に取り組んでいきます。


専門分野

  • 宇宙空間プラズマ物理学
太陽風と地球磁気圏との相互作用のシミュレーション結果

太陽風と地球磁気圏との相互作用のシミュレーション結果のCG


担当科目

  • 「電子情報工学概論」(1年前期)
  • 「解析学」(1年後期)
  • 「線形代数」(1年後期)
  • 「統計論」(2年前期)
  • 「技術英語」(3年前期)
  • 「卒業研究制作」(4年通年)
授業の様子

授業の様子


プロフィール

京都大学 大学院理学研究科 博士後期課程 単位認定退学。博士(理学)。郵政省通信総合研究所(現・国立研究開発法人情報通信研究機構)入所。主任研究員として、宇宙空間物理学の研究、産官学連携研究の推進に従事。この間、ワシントン大学地球宇宙科学科 客員研究員、九州大学宙空環境研究センター 客員准教授、内閣府総合科学技術会議参事官補佐、郵政省電気通信研修所 非常勤講師、同志社大学文化情報学部 非常勤講師、電気通信大学大学院情報システム学研究科 客員准教授などを歴任。 American Geophysical Union(米国地球物理学連合)、日本地球惑星科学連合、地球電磁気・地球惑星圏学会会員。


所属学会・協会・団体等

  • 日本地球惑星科学連合
  • 地球電磁気・地球惑星圏学会
  • 米国地球物理学連合

代表的な論文・著作名・作品名

  • Shimazu, H., Self-similar expansion model of cylindrical flux ropes combined with Alfven wave current system, Solar Physics, 294, 104, 2019.
  • Shimazu, H., Tanaka, M., Numerical simulation of small-scale low-beta magnetic flux ropes in the upper ionospheres of Venus and Mars, Planet. Space Sci., doi:10.1016/j.pss.2008.07.007, 2008.
  • Shimazu, H., Tanaka, T., Simulation of entry of shock-drift-accelerated solar energetic protons into the magnetosphere, J. Geophys. Res., 110, A10105, doi:10.1029/2004JA010997, 2005.
  • Shimazu, H., Vandas, M., A self-similar solution for expanding cylindrical flux ropes for any polytropic index value, Earth Planets Space, 54, 783, 2002.
  • Shimazu, H., Effects of charge exchange and photo ionization on the interaction between the solar wind and unmagnetized planets, J. Geophys. Res., 106, 18751, 2001.