International Professional University
of Technology in
Osaka
教員一覧
Faculty member
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学びを支え、将来を広げる
教育・研究のプロと
業界のエキスパート。

学長
吉川 弘之
Hiroyuki Yoshikawa

学長
吉川 弘之
Hiroyuki Yoshikawa
専任教員一覧
情報工学科

学部長
教授
味戸 克裕
Katsuhiro Ajito
東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 博士課程修了。博士(工学)。日本電信電話株式会社(NTT)入社後、物性科学基礎研究所にて光ピンセット技術を使った脳神経伝達物質の研究に従事。その後、総務省のプロジェクトに参画し、超高速ワイヤレス技術の国際標準規格化、テラヘルツIoT技術を用いた医薬品の非破壊イメージングの研究、先端集積デバイス研究所公的研究費のマネジメントなどに従事。執筆論文は著名学術雑誌が多く、他の論文に引用された回数は3,000を超える。また、早稲田大学先進理工学部、横浜国立大学理工学部、京都大学農学部などで情報システム機器の非常勤講師を歴任。IEEE (米国電気電子学会) Tatsuo Itoh Award受賞。IEEE、アメリカ化学会、電子情報通信学会、電気学会、日本分光学会、応用物理学会会員。

副学長
教授
浅田 稔
Minoru Asada
大阪大学 大学院基礎工学研究科 物理系専攻(後期課程) 修了。工学博士。大阪大学工学部教授、同大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授を経て、大阪大学先導的学際研究機構の共生知能システム研究センター特任教授でセンターの拠点戦略顧問を務める。日本赤ちゃん学会副理事長、ロボカップ日本委員会理事、ロボカップ国際委員会プレジデント、日本ロボット学会会長などを歴任し、現在は日本工学会の国際担当理事。認知発達ロボティクスの第一人者。IEEE/RSJ IROS‐92 Best Paper Award、日本ロボット学会論文賞、文部科学大臣賞・科学技術普及啓発功績者賞、立石賞功績賞など、受賞多数。

学科長
教授
中村 幸博
Yukihiro Nakamura
筑波大学 大学院工学研究科 博士(前期)課程 修了。芝浦工業大学 大学院理工学研究科 博士(後期)課程 修了。博士(工学)。日本電信電話株式会社(NTT)入社後、外界センサを具備した産業用ロボットの教示方式、ネットワークロボット、ライフログ等の研究開発に従事。総務省「ネットワーク・ヒューマン・インタフェースの総合的な研究開発(ネットワークロボット技術)」プロジェクトに参加。芝浦工業大学にて空間知システムの研究に携わるとともに、早稲田大学、国士舘大学にて非常勤講師を務める。また、NTTグループ会社にてソフトウェア開発に従事。日本機械学会、日本ロボット学会、計測自動制御学会、電子情報通信学会会員。画像電子学会理事。

教授
木村 和喜
Kazuyoshi Kimura
大阪大学 大学院工学研究科 産業機械工学専攻 博士前期課程修了(工学修士)。住友金属工業株式会社(現・日本製鉄株式会社)に入社後、総合技術研究所にて鉄鋼熱延圧延機における高精度鋼板寸法制御やプロセスシミュレーションに関する研究開発に従事。この間、大阪大学との共同研究や産学連携活動に参画し、同学にて博士(工学)の学位を取得すると共に、日本発明協会科学技術庁長官発明奨励賞(関東地方)、日本鉄鋼協会論文賞、日本塑性加工学会新進賞などを受賞。米国熱延ミル建設及び立ち上げにも参加。その後、同社鹿島製鉄所制御部長、尼崎製造所設備部長として、設備投資プロジェクトの企画・推進及び業務効率化・改善活動、若手の育成などに従事。計測自動制御学会、日本機械学会会員。

教授
佐川 浩彦
Hirohiko Sagawa
東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修士課程 修了。博士(工学)。株式会社日立製作所に入社後、同社研究開発グループにおいて、手話認識、手話生成、音声対話システム、音声検索、機械翻訳、拡張現実などの研究開発を経て、近年はAIを用いた画像処理技術およびその産業応用の研究開発に従事。また、米国カーネギーメロン大学言語技術研究所(LTI)客員研究員、人工知能学会理事、法政大学非常勤講師などを歴任。ヒューマンインタフェース学会学術奨励賞、ITUユニバーサルアクセシビリティ賞受賞。電子情報通信学会、人工知能学会、ヒューマンインタフェース学会会員。

教授
志方 宣之
Noriyuki Shikata
大阪大学 大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻 博士後期課程 修了。博士(工学)。松下電工株式会社(現・パナソニック株式会社)に入社後、サービスロボット、リニアモータ技術を応用したHA(ホームオートメーション)機器、電動ケアベッド等の新製品企画開発・マネジメントに従事。介護機器製品企画開発部門の部長。この間、高齢化対応新事業に参画し、介護商品・サービスを提供する社会インフラを構築。その後、パナソニックの人材開発部門でイノベーション人材の育成に従事。豊かな社会実現のために、技術経営・イノベーションマネジメントについて研究する。研究イノベーション学会、日本経営システム学会、サービス学会、日本ビジネスモデル学会会員。

教授
清水 直文
Naofumi Shimizu
京都大学 大学院工学研究科 物理工学専攻 修士課程修了。博士(工学)。日本電信電話株式会社に入社後、半導体電子デバイス・光デバイス、大容量ファイバ通信システム用光受信器、センシング・イメージングシステムの研究に従事。またプレイングマネージャーとして2件の委託研究に参加。東京理科大学火災科学研究センター 客員教授、明治大学理工学部電気電子生命学科 非常勤講師、拓殖大学工学部電子システム工学科 非常勤講師を歴任。電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ賞、Asia-Pacific Microwave Photonics Conference Best paper award受賞。電子情報通信学会、応用物理学会会員、光メモリ・画像・計測国際シンポジウム(ISOM)実行委員。

教授
張 毅波
Yibo Zhang
東京大学 大学院工学系研究科 電子工学専攻 博士課程修了。博士(工学)。カリフォルニア大学・リバーサイド校の研究員を経て、米国エリクソン・データコム社でモバイルインターネットルーターの通信プロトコル設計とソフトウェア開発を担当。その後、松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)で高速電力線通信、エネルギーシミュレーション、スマートホームネットワーク、IoT、車載機器の研究開発及びシステムとソフトウェアの開発、セキュリティ技術の開発に従事。Wi-Fi Alliance WPS標準化、IEEE P1901標準化に携わる。パナソニック技術担当役員賞等複数の賞を受賞。IEEE、電子情報通信学会会員。

教授
西 壽巳
Hisami Nishi
大阪大学 大学院工学研究科 電子工学専攻 博士前期課程 修了。工学博士。日本板硝子株式会社入社後、研究所にて屈折率分布型媒質を用いたCD用ピックアップレンズ実用化研究に従事後、米国SRI Internationalにて光情報処理の研究に従事。硝子製造ライン用のAI応用官能検査の自動化システムを開発しエンジニアリング部グループリーダーとして実用化に携わる。その後、大阪工業大学工学部 電子工学科(現・電子情報システム工学科) 助教授、教授として、通信用光ファイバ型デバイス、共焦点光学系システム、3次元画像計測、弦楽器用光ピックアップなどの研究に携わる。登録特許 国内20件、外国12件。共著に『光ヘテロダイン技術』(新技術コミュニケーションズ)など。電子情報通信学会、応用物理学会、日本光学会会員。

教授
林越 正紀
Masanori Hayashikoshi
神戸大学 大学院工学研究科(修士課程) 電気工学専攻 修了。三菱電機株式会社に入社後、LSI研究所にて半導体メモリ関連の開発および事業化に従事。株式会社ルネサステクノロジ(現・ルネサスエレクトロニクス株式会社)では、次世代メモリのAI(人工知能)応用研究を担当。次世代メモリ(磁気メモリ)開発として米企業との共同研究(研究リーダーとして)、システム応用研究として国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「ノーマリーオフコンピューティング基盤技術開発」に参画(プロジェクト責任者として)。その後、金沢大学 大学院自然科学研究科 電子情報科学専攻 博士後期課程 修了。博士(工学)。IEEE、IEEE SSCS、IEEE EDS会員。

教授
馬場 博
Hiroshi Bamba
神戸市外国語大学 英米学科 卒業。ヤマハ発動機株式会社のIT部門にて、製品設計開発支援や統合生産管理システムの開発運用などに従事。フランス、オランダに10年弱駐在し欧州のIT企画を担当、その後米国拠点のIT化も推進。その他、法務知財部にて知財リスク管理や知財管理システムの構築に携わる。また、日機装株式会社では、グローバル情報統括部を立ち上げIT担当執行役員を務める。退職後、卓越したITの知識・技能を活かして東証一部上場企業数社へのコンサルティングを実施。US-Japan Council Business Advisory Board元メンバー。通訳案内士(英語)資格保有。

教授
村瀨 一之
Kazuyuki Murase
アメリカ・アイオワ州立大学 大学院生体医工学専攻 修了。博士(生体医工学)。研究分野は、ニューロコンピューティング、ファジィ、不均衡データ処理、生体警告防御系などの知能情報学および神経科学。学術論文や著書編著などを300編以上発表し、7000以上の論文で引用されている。高次元ニューロファジィの研究で日本知能情報ファジィ学会論文賞受賞など受賞多数。Publons Top Peer Reviewer Awardも受賞。日本神経回路学会理事などの学会役員を歴任。企業や海外大学との共同研究の経験多数。豊橋技術科学大学と福井大学で教鞭を執る。IEEE、日本神経科学学会、日本疼痛学会会員。福井大学名誉教授、北京信息科技大学栄誉教授。

准教授
小泉 智史
Satoshi Koizumi
東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻 博士後期課程 修了。博士(工学)。現・科学技術振興機構CRESTデジタルシティプロジェクト研究員、大阪大学大学院工学研究科 特任准教授を経て、国際電気通信基礎技術研究所知能ロボティクス研究所 研究員となり、インタラクション技術バンク客員研究員として、ネットワークロボット技術を用いたコミュニケーションロボットやサイバネティックアバターのためのプラットフォーム開発等の研究にも従事するとともに、公益財団法人大阪産業局で運営する事業のコーディネータとして起業家・新規事業開発を支援。また、これまでには総務省や経済産業省、大阪市などのプロジェクトにも多数参画し、各方面で実績をあげている。日本ロボット学会、情報処理学会、計測自動制御学会会員。

准教授
中田 尚
Takashi Nakada
豊橋技術科学大学 大学院工学研究科博士後期課程 電子・情報工学専攻 修了。博士(工学)。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 助教、東京大学大学院情報理工学系研究科 助教、奈良先端科学技術大学院大学 准教授を歴任。主に高速シミュレーション技術、ノーマリーオフコンピューティング、深層機械学習の最適化の研究に従事する。情報処理学会 CS領域奨励賞、IEEE SSCS Japan Chapter Academic Research Awardなど受賞。情報処理学会、電子情報通信学会、IEEE、ACM会員。

准教授
安田 新
Arata Yasuda
東北大学 大学院工学研究科 材料物性学専攻 博士課程 修了。主に化合物半導体デバイスの開発の研究に従事。博士(工学)。同和鉱業株式会社(現・DOWAホールディングス株式会社)入社後、半導体材料研究所の主任研究員などを経て、タイ国キングモンクット工科大学工学部 客員研究員、独立行政法人国立専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校創造工学科情報コース 教授、独立行政法人国立専門学校機構本部事務局 国際参事(兼務)などを歴任。光応用計測(ヘテロダイン計測技術や偏光の応用技術など)テラヘルツ分光測定、超伝導体の開発、IT人材育成用デバイスの開発などの研究に従事。日本機械学会、応用物理学会、日本MRS会員。

講師
Zanlungo Francesco
ザンルンゴ・フランチェスコ
イタリア・ボローニャ国立大学 大学院理学研究科 物理専攻博士課程 修了。博士(物理学)。ボローニャ大学研究所研究員、フランス・理論物理センター 客員研究員、国際電気通信基礎技術研究所 研究員、イギリス・キングストン大学応用数学 講師、岡山大学工学部 非常勤講師などを歴任。主な研究テーマは複雑系。昨今は、数学を用いて人間の振る舞い(特に動き)を理解するアルゴリズムをつくることの研究に注力。また、来日から、特に歩行者振る舞いの数学的なモデル化及びそのロボットへの応用に注目する。論文評価も高く、(Google Scholarによる)238回引用された1編を含め、Q1(トップ25%)国際雑誌に8編の論文掲載。

助教
Mehrasa Alizadeh
アリザデ メラサ
大阪大学 大学院情報科学研究科 情報システム工学専攻 博士後期課程 修了。博士(学術)。大阪大学サイバーメディアセンターで3年間特任助教。大阪大学Society5.0実現化研究拠点支援事業における教育工学の研究に従事。主な研究テーマはTechnology Enhanced Language Learning 、メタバースにおける語学教育のあり方。全国語学教育学会(JALT)、外国語教育メディア学会(LET)、International Association for Language Learning Technology(IALLT)、Australasian Society for Computers in Learning in Tertiary Education(ASCILITE)、Association for Learning Technology (ALT)、Computer-Assisted Language Instruction Consortium (CALICO)会員。

助教
大原 誠
Makoto Ohara
神戸大学 大学院工学研究科 博士課程後期課程 情報知能学専攻 修了。博士(工学)。兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所(現・兵庫県立福祉のまちづくり研究所)研究員、摂南大学工学部(現・理工学部) 非常勤講師、産業技術短期大学情報処理工学科 非常勤講師、神戸大学 大学院法学研究科 助教を経て、基礎研究から社会実装までを一貫した体制で推進する同大学産官学連携本部 客員准教授を務める。主な研究分野はシステム工学であり、現在はスマートシティについての研究に従事する。電気学会、システム制御情報学会、スケジューリング学会会員。

助教
富谷 昭夫
Akio Tomiya
大阪大学 大学院理学研究科 物理学専攻 博士後期課程 修了。博士(理学)。中国・華中師範大学ポストドクトラルフェロー、理化学研究所の基礎科学特別研究員として米国・ブルックヘブン国立研究所勤務を経て現職。機械学習を理論物理に応用する先進的な研究に従事。当該研究についての執筆論文は日本物理学会論文誌 2018年度最被引用論文、2019年度素粒子メダル奨励賞受賞等、評価が高い。マサチューセッツ工科大学などで招待講演も行う。著書に『これならわかる機械学習入門 』、『ディープラーニングと物理学』(以上、講談社)、『物理学者,機械学習を使う』(朝倉書店)がある。日本物理学会会員。

助教
原 秀樹
Hideki Hara
大阪工業大学 工学部 電子工学科 卒業。株式会社タイトーに入社後、主にソフトウェア開発エンジニアとしてアーケードゲーム機などロボット・メカトロニクス応用機器を多数開発。その後ベンチャー系企業に移籍し、PlayStation向けゲームソフトを開発。さらに後進を育成すべく、組込み系・ゲーム系プログラミングやメカトロニクス、ロボティクスなど幅広い分野で学生への教育を長年続けている。また 、教育活動と並行して近年は実務家としてiOSおよびAndroid向け業務用アプリやLPWAとSNSを連動させるIoT応用システム、LCD付き電子玩具のソフトウェアを開発するなど、組込み、IoT、ゲーム、ロボット、スマートフォンなど多方面でのソフトウェア開発に強みを持つ。日本ロボット学会会員。
デジタルエンタテインメント学科

学科長 教授
山口 尚
Takashi Yamaguchi
外資系ゲーム企業にて数多くのゲームの企画・開発からプロデュースまで幅広い業務を経て、株式会社ドワンゴオンラインゲーム開発部長、宝塚大学造形芸術学部想像力創造学科 教授を歴任。その後独立し、ゲームコンテンツ開発、プロジェクションマッピング制作、VR開発、グラフィックデザインなどを行う株式会社シェイクハンズの代表取締役に就任。自治体との官学連携プロジェクトや各種イベント・展覧会のプロデュースには定評があり、兵庫県篠山市の国重要伝統的建造物群保存地区で開催される「丹波篠山・まちなみアートフェスティバル」にも度々招待展示を行い、斬新なプロジェククションマッピングを披露している。

教授
李 春美
Choonmi Lee
大阪女子大学 大学院文学研究科修士課程 英語学英米文学専攻 修了。文学修士。広島女学院大学にて博士(文学)取得。短期大学や大学にて、長年英語教育に従事。大阪大学大学院医学系研究科国際・未来医療学講座「医療通訳」養成コース(日本語・英語)にて医療通訳を学び、通訳案内士(英語)の資格も取得。英国ルネサンス期の劇作家シェイクスピアの歴史劇を専門として、著書に『エリザベス女王最後の十年間・シェイクスピアのイングランド歴史劇からの考察』、『英語の成長と構造』(翻訳・共訳)(以上、英宝社)等。日本英文学会、日本シェイクスピア協会、日本ヴィクトリア朝文化研究学会、日本医学英語教育学会会員。

教授
今村 孝矢
Takaya Imamura
大阪芸術大学 芸術学部 デザイン学科 卒業。任天堂株式会社に入社後、ゲーム開発に従事。代表的な作品として「F-ZERO」「スターフォックス」「ゼルダの伝説」シリーズのメインキャラクターのデザインやアートディレクション、レベルデザイン、プロデュース等、また、「スティールダイバー」「タンクトゥルーパーズ」ではディレクション、「スマッシュブラザーズ」「チンクル」シリーズ等ではキャラクターや背景デザイン、映像デモの監修を担当。映像作品では、アニメ「F-ZEROファルコン伝説」で監修及び全クールのプロット、アニメ「スターフォックス零 バトルビギンズ」では初期コンテ及びシナリオを手がける。

教授
島津 浩哲
Hironori Shimazu
京都大学 大学院理学研究科 博士後期課程 単位認定退学。博士(理学)。郵政省通信総合研究所(現・国立研究開発法人情報通信研究機構)入所。主任研究員として、宇宙空間物理学の研究、産官学連携研究の推進に従事。この間、ワシントン大学地球宇宙科学科 客員研究員、九州大学宙空環境研究センター 客員准教授、内閣府総合科学技術会議参事官補佐、郵政省電気通信研修所 非常勤講師、同志社大学文化情報学部 非常勤講師、電気通信大学大学院情報システム学研究科 客員准教授などを歴任。 American Geophysical Union(米国地球物理学連合)、日本地球惑星科学連合、地球電磁気・地球惑星圏学会会員。

教授
手塚 武
Takeshi Tezuka
株式会社カプコンで業務用ゲームのプランナー、ディレクター、プロデューサを担当。家庭用ゲームのプロデューサを経て、ケータイ用コンテンツを開発、モバイルコンテンツ開発部部長に就任。プロデューサやディレクターだけでなくビジネスディベロップメントも手がけ、NTTドコモやNokia、サムスン、シャープなど他業界とも協業。スマホ・ソーシャルゲームの黎明期から多くのコンテンツを制作、配信、運営。その後独立し、フリーのゲームプロデューサとして株式会社GMOや株式会社gumiなどと協業する。代表作は「X-MEN」「マーヴル・スーパーヒーローズ」「パワーストーン」(以上業務用ゲーム)、「ストリートファイターⅣ」(iPhone版)など。

准教授
岩﨑 孝二
Koji Iwasaki
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学) 芸術学部 デザイン科 情報デザインコース卒業。株式会社トーセにデザイナーとして入社。ゲーム開発プロジェクトでのデザインリーダー経験を経て、その後同社のアミューズメント遊技機の映像制作部署の立ち上げから参加。デザインリーダー、プロジェクトマネージャーなど、様々なデジタルエンタテインメントコンテンツ開発を経て現在に至る。個人としてもキャラクターデザインコンテストで受賞するなどの評価を得ている。また、活動の場をアナログな立体造形にも広げ、猫をモチーフとしたフィギュアを制作、各地で個展も開催している。

教授
松谷 隆廣
Takahiro Matsuya
大阪芸術大学 芸術学部 映像学科 卒業。ゲームソフト制作会社でファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、PlayStation、セガサターンなどに向けたゲームソフト開発を経て、独立。ゲーム開発会社を経営する傍ら、ゲームプロデューサー、ゲームディレクター、ゲームプランナーとして、任天堂、ソニー、マイクロソフトなどの据置機や携帯機を含めた各種コンシューマ、アーケード、パソコン、ブラウザ、ガラケー、スマートフォンなど、様々なプラットフォームのゲーム開発に従事。常に業界の最前線で最新のプラットフォームの研究・ゲーム開発を行う。

准教授
尾鼻 崇
Takashi Obana
立命館大学 大学院先端総合学術研究科 一貫制博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、立命館大学衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー、中部大学人文学部 准教授を歴任。日本デジタルゲーム学会事務局も務める。映像音響の研究者としてゲームオーディオの研究を進める一方で、文化庁メディア芸術連携基盤等整備推進事業に従事し、ゲームアーカイブ構築やその利活用についての調査、およびデジタルゲーム展示のキュレーターを担う。単著・分担執筆に『映画音楽からゲームオーディオへ』(晃洋書房)、『デジタル・ヒューマニティーズ研究とWeb技術』(ナカニシヤ出版)、『文化情報学事典』(勉誠出版)など。日本デジタルゲーム学会若手奨励賞受賞。日本デジタルゲーム学会、日本音楽学会、デジタルアーカイブ学会会員。

准教授
鮫島 朋龍
Houryu Samejima
大阪工業大学 情報科学部 情報システム学科 卒業。ゲーム音楽作曲家、プログラマーとして活躍、ゲーム制作のチーフエンジニアも務める。作曲した楽曲への評価が高い。主な作品に、世界中にファンを持つ2D探索アクションゲーム「LA-MULANA」シリーズがある。Windows用ゲームソフト以外にも、FLASHによるミニゲームや、携帯電話向けゲーム、コンシューマ用ゲーム機のダウンロードコンテンツなど制作の幅を広げ、また、国内外のゲームカンファレンスやインディーズゲームの講演にも力を入れている。

准教授
橋谷 直樹
Naoki Hashitani
コンシューマーゲームやアーケードゲーム機器、PC、パチンコ・パチスロ、モバイル端末など、幅広いプラットフォームに応じたアミューズメント事業に関わるコンテンツの企画・開発を行うゲームデベロッパー会社に入社。プログラマー、プロジェクトリーダーとして、様々なコンシューマーゲームソフト、遊技機液晶コンテンツ、サブ制御ソフト、スマホアプリ、各種オーサリングツールの開発等に従事し、大手ゲームメーカーの数多くのゲームソフトを手がける。また、変化の激しいデジタルエンタテインメント業界での長年に渡る研究・開発経験を活かし、業界の未来を担う若手の人材育成にも力を入れている。

准教授
松本 文浩
Fumihiro Matsumoto
神戸大学 工学部 建設学科 卒業。建設コンサルタントにて港湾・空港施設の耐震研究・設計に従事した後、デジタルエンタテイメント業界に活動の場を移す。ゲーム、TV・CM映像、VR、フィギュア原型等、多数のデジタルコンテンツ制作に加え、テーマパークや博物館の立体展示造形や展示映像制作を手がけるなど、モデリングアーティストして幅広く活動中。近年は、デジタル造形作家としてオリジナル作品も発表する。また、大阪芸術大学、大阪成蹊大学等の非常勤講師やデジタル造形セミナーの開催など、人材育成にも力を入れている。

講師
福田 一史
Kazufumi Fukuda
立命館大学 大学院先端総合学術研究科 博士課程(一貫制) 修了。博士(学術)。立命館大学大学院先端総合学術研究科 研究指導助手、同授業担当講師、同大学映像学部 非常勤講師、同大学衣笠総合研究機構 専門研究員などを歴任。専門はデジタルゲームを主たる対象とするイノベーション理論、経営史。また、メタデータ・デジタルアーカイブ、その応用研究。文化庁メディア芸術情報基盤整備推進事業タスクチーム員。 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON) デジタルアーカイブ産業賞(「RCGSコレクション」ディレクターとして)、日本デジタルゲーム学会若手奨励賞など受賞。日本デジタルゲーム学会会員・研究委員、デジタルアーカイブ学会会員。日本図書館研究会会員。
※ 2022年4月時点 ※職位別・50 音順
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