夢を本気で掲げられる大学。本当に自分がしたいことを実現できる企業・部署へ内定!
■内定先
綜合警備保障株式会社(ALSOK)
セキュリティ業界のリーディングカンパニーとして日本トップクラスの規模を有し、国内外の社会インフラを支える。
■配属先・職種等
R&D(研究開発)事業部
夢を本気で掲げられる大学。本当に自分がしたいことを実現できる企業・部署へ内定!
・夢をかなえるために友人たちと切磋琢磨でき、先生方は全力で応援してくれた。
・4年間の中で最も成長できたのは企業インターンシップ。自分にしかできない唯一無二の経験。
・志望先は院生卒が多い部署のため正直受かるとは思っていなかったので、うれしい結果に!
大学での学びについて
Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
もともとAI・ロボットに興味があり、「両方の知識を学べるような大学」と探していたところ本学を見つけ、専門職大学の強みでもある幅広い学びを得られることに強く惹かれました。
またオープンキャンパスに参加した際、副学長の浅田先生が「ドラえもんのようなロボットをつくりたい」とおっしゃっていたことに共感し、入学を決心しました。
Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
私は元々AIとロボットで迷っていました。その中で実際にソフトとハードに触れ、それぞれ自分が学びたいと思えることはあったのですが、私が幼少期からずっとかなえたいと思っていた夢のどの部分を携わりたいか、自分が将来どうなりたいかを真剣に考えました。その結果、私は実際にモノが動いている姿を見るほうが、より好きであることに気づき、そのために必要な知識を付けられるのはロボットでしか学べないと考えて本コースを選びました。
Q. 本学で学んで良かったことや成長したこと、印象に残っていることは?
本学での学びで一番印象深いことはやはり企業インターンシップです。他大学の友人と話していて、企業インターンシップは私が最も成長する要因になったと同時に、私にしかできなかった唯一無二の経験であると感じました。
Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか?
私は少し特殊で主に研究機関での実習経験を積ませていただきました。業務内容は多岐にわたり、通常の企業ではまずできない体験をさせていただくことが多かったです。
そういった特殊な業務を行っていく中でつまずくことはたくさん出てくるのですが、それはすべて前例がなく、その問題に対して自分なりに考えて試して、ダメだったら何がダメだったのか分析して上司の方に相談する、という手法を取る必要がありました。
もちろん問題解決のために様々な手法を考え、それらを試していくという経験ができたことは今の私に問題解決能力を身につける経験となったのですが、それだけではなく、どういった問題につまずいて、どのような現状で、自分がどのような分析を行い、どんな手法を用いて解決しようとしているのか、どう助けてほしいのかなどを、上司に相談するという能力も身についたと思います。
Q. 先生、友人はどんな存在ですか?
自分がかなえたい夢のためにお互い切磋琢磨できる存在です。今まで高校の友人などと話していてもお互いに少し嚙み合わない部分があり、あくまで「普通」の友人としてかかわることがほとんどでした。それに比べて本学で得た友人は強い意志や夢を持っている人が多く、本気で夢を語りあえる人ばかりです。そういった方々と話していると自然と本気で何に取り組むか、どう取り組むかを考えるようになり、一日一日を大切に頑張ろうという気になれます。
必然そのような環境に身を置けるとモチベーションも高く保つことができ、先生方にも積極的に自分がしたいことを相談できるようになります。その際に先生方もその「したいこと」に全力で乗っかってきてくれるので「したいこと」が現実味を帯びてきます。この事実がまた私を前に進めさせてくれます。
このように、この大学では夢物語で終わるようなことも本気で取り組める方々と出会えた場所です。
就職活動・内定について
Q. 就職活動はどうでしたか?
まず本学の学びはどれも自分が気づきを得た点や成長できた点ばかりで、就職活動を行う際にはどのエピソードを使うか迷うぐらい私に選択肢として役立ちました。また面接の際にはどんな質問をされても自分がしてきた学びをもとに迷うことなく、はっきりと答えることができることに繋がりました。
キャリアサポートセンターの方々は、まず私がどんな人間であるのかをもとに私のエピソードと向き合ってくださり、自分では気づけなかった強みを引き出すだけでなく、私の良さを伝えるような文章を一緒に考えてくださいました。またその文章は自分の言葉のみで構成されているので、等身大の自分で就職活動に臨めました。
Q. 内定につながった自分の強みは何だと思いますか?
これはある意味自分の強みであり、弱みでもあるのですが何事にも誠実であることが内定につながったと思います。
就職活動当初は正直、面接難易度の低い企業ばかりで、自分の考えた文章を丸暗記して、ある程度演技に落とし込んだうえで臨めば問題なく受かるような企業ばかりでした。しかし、自分が一番行きたかった企業にそのような対策で臨んだ際に不完全燃焼で終わってしまいました。それは自分の言葉ではありますが、作った言葉であり、その企業の面接官の方は私の本質を見てくださろうとしていたにも関わらず、私のすべてを出すことはできなかったからです。そうなって初めて私は自分を少しでも良く見せるための対策をしていたために自分のすべてを出せなくなっていたことに気が付きました。
その失敗を経て次の面接の際には敢えて丸暗記はせず、要点だけを抑えて臨みました。すると私は相手の顔色をうかがうことなく自分が何をしてきたのかどんな人間なのかを胸を張って堂々と面接官の方に余すことなく伝えることができました。そういった自分に誠実であれたことが、面接後のフィードバックで優秀という評価をいただけることに繋がったと思います。
また内定が決まった際には、まさかそんなところに行けるとはという感想を抱きました。前述のとおり私のすべてをぶつけることには成功したのですが、それなりの大企業で学部卒ではなかなか厳しく、定員数も多いとは言えない部署であったため受かると思っていませんでした。しかし、自分がしたいことをできる企業と部署であったため内定が決まりうれしかったです。
Q. 将来の夢や目標は?
内定先では、今までにない誰かを守ることができるロボットづくりに挑戦したいです。
しかしながら現状は、その前に社会にロボットが受け入れられるような基盤づくりをする必要があると考えています。そのために私は人とロボットを繋ぐような人間になることを目標に様々なことにチャレンジしたいと思います。
メッセージ
Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
本学は本気で夢を語れる場所です。誰もそれを笑いませんし、むしろそうなればと応援までしてくれる人ばかりです。もしも、あなたがかなえたい夢を持っているのなら、安心してこの大学に飛び込んでみてください。
今、明確でなくて朧気でも言語化できてなくても夢や目標がなくても大丈夫です。一緒に探してくれます。
あなたが本気でしたいことを見つけた時に、ここは本気でさせてくれるところです。自分を強く持ってください。大事なのは「自分がどうありたいか」を常に見失わないことだと私は思います。
Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
夢を本気で掲げられる場所。
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