先生方の親身なサポートや友人たちとの深い絆で、たくさんのアウトプットができ成長できた4年間!
■内定先
KDDIアジャイル開発センター株式会社
KDDI のDX専業グループ「KDDI Digital Divergence Group」の一角を担い、様々な法人のDX開発支援を行う。アジャイル開発※手法やサービスデザインの実践知に基づいたプロセスを用いて、本質的な価値の追求をパートナーと共に行う共創事業を提供。
※アジャイル開発:設計・実装・テストを短期間で並列に実行し、それを繰り返しながらサービスやプロダクトを成長させていく開発手法。従来の開発手法よりスピーディーにユーザーニーズ、世の中の変化を取り入れサービスを提供できる。
■配属先・職種等
システムエンジニア
先生方の親身なサポートや友人たちとの深い絆で、たくさんのアウトプットができ成長できた4年間!
・学術的な学びと実践的な学びの双方があるカリキュラムに惹かれて入学
・3回の企業インターンシップではアプリ開発や新しい技術にも挑戦でき、スキルもメンタルも成長
・先生や友人に恵まれ実践経験を積み重ね、アルバイト先では日本第1位を獲得。すべて就活につながった!
大学での学びについて
Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
広告で本学を知り、コロナ禍において「大学生は人生の夏休み」という一般的な考えに違和感を覚えていたので、学費を支払う以上、しっかり学べる環境で学びたいと考え本学への入学を決めました。学術的な学びに加え、実践的な学びの場として企業インターンシップ「臨地実務実習」が設けられていることは特に魅力を感じました。
Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
ソフトウェアとハードウェアの両方の開発が学べる環境に惹かれ、IoTシステムコースを選びました。AI時代においてAIの知識は必須ですが、AIについては独学で学びつつ、IoTの専門知識は大学でしっかりと学ぼうと考えたからです。
Q. 本学で学んで良かったことや成長したこと、印象に残っていることは?
実践的に手を動かして学ぶ環境で、最新技術にふれられる点が大変良かったです。特に、カリキュラムは他の大学と比べても非常にアウトプットする機会が多いため、実際に経験することで大きく成長できました。
Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか?
2年次のインターンシップ「臨地実務実習」では、国立研究開発法人発のIT企業に行き、ラズベリーパイ0を使い、AMG8833(サーモグラフィセンサー)を使って人の形を検知するというものを実装しました。
3年次には、スマートセンシング技術やAI技術を活用したソリューションを展開する企業で、「臨地実務実習」とその延長でアルバイトエンジニアをとして働かせていただきました。自治体の農研試験センターとの共同開発に従事し、物体検知AIを応用して、カメラで花の写真を撮影すると発芽から開花までの予測を表示できるアプリ開発を行いました。
4年次には、ブロックチェーン技術を実装したソリューションを展開する企業で、ブロックチェーン技術に関する実務に関わりました。
これらのインターンシップ経験から、わからない分野に直面したときに手を動かしアウトプットしながら吸収する力が身につき、何事にも立ち向かう「雑草魂」も養われました。
Q. 先生、友人はどんな存在ですか?
先生方は学生の立場に立って親身になってサポートしてくれます。例えば起業をしたい、検証をやってみたいと思ったときにも、それを相談したり、実現できたりする環境です。グループワークが多く、ただ答えを教えるのではなく、学生自身が主体的に考えられるように導いてくださいます。先生方との距離が近いのでプライベートの話も気軽にできます。
友人とは一緒にカリキュラムを乗り越えた深い絆があり、心強い仲間となっています。
就職活動・内定について
Q. 就職活動はどうでしたか?
理系なので大学院に進むのが当然と思っていました。また将来的には企業で研究者として働きたい気持ちがありましたので、当初は大学院進学を考えていました。しかし、まずは経験を積むことが重要と考え、就職を選びました。本学には就活支援の制度が整っており、その環境を最大限に活用できると感じたからです。
「臨地実務実習」では実際の企業の現場で業務に携わることができ、この実践経験が就活に大変役立ちました。他の大学では一般的なインターンシップを自分で探す必要があり、企業が企画した内容に取り組むものが多いです。しかし、本学では大学が企業と連携して「実務経験の場」を提供してくれるため、実績として就活で話すことができます。
さらに、本学ではグループワークでコミュニケーション力を鍛え、発表の場も豊富に設けられており、実際の業務に直結する力が身につきます。それが「臨地実務実習」にも活きて、実習では実際の業務経験を積めます。その経験がポートフォリオになるので、計画的戦略的に就活を進めることができました。
キャリアサポートセンターや進路担当の先生も、ただ進路を決めるだけでなく、4年間培った一人ひとりの能力を見極めながらサポートしてくれるため、就職活動を着実に行うことできました。
Q. 内定につながった自分の強みは何だと思いますか?
「臨地実務実習」やアルバイトエンジニアでの実務経験に加え、ケンタッキー・フライド・チキンのアルバイトで培ったコミュニケーション能力も、自分の強みになったと思います。ケンタッキー・フライド・チキンでは日本最高峰の調理&接客技術を競う社内コンテスト「CHAMPSチャレンジ」に挑戦し、全国約1200店舗の中で1位を取っていました。
内定が決まったときは、「やったりましたわ!」という達成感を感じました。
Q. 将来の夢や目標は?
将来的にはPM(プロジェクトマネージャー)として活躍し、独立して世の中に役立つ事業を展開したいと考えています。
メッセージ
Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
新設大学で不安があるかもしれませんが、実務経験を積みながら学ぶことができます。実際にこの大学で頑張っている学生は、良い企業へ就職しています。アカデミックな学びを得られるだけではなく実務経験も積める大学として、今は名門とは言えないかもしれませんが、この環境で飛び込んで学ぶ価値は十分にありますので、ぜひ飛び込んできてください。
Q. 最後に、本学の特長をひと言(短い言葉)で表すとしたら?
たくさんのアウトプットができ、成長できる場。
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