今までにない学びを支える「教育・研究のプロ」と「業界のエキスパート」たち。
本学は、新しく誕生した大学制度「専門職大学」です。
その学びを支える指導陣も、今までにないラインナップ。
従来の教育機関では実現できなかった指導陣を、どうか比べてください。
①世界の科学者トップ2%に選ばれるなど、日本を代表する学者・教授たち
学長は元東大総長の吉川学長、副学長は大阪大学特任教授で世界の科学者上位2%にも選出された※浅田教授。その他、各専門分野で高い実績をあげる日本を代表するアカデミア教員たちに囲まれた環境で、教育・研究のプロの英知にふれられるため、最先端の学問・研究ができます。
※米国スタンフォード大学の研究チームが、世界中の科学者約800万人を対象にした調査。
②名だたる企業で活躍した経験を持つ“実務家”教員
専門職大学の特長の1つ、4割以上の実務家教員。本学では名だたる企業で活躍した経験を持つエキスパートが揃っています。1回限りの授業を行う特別講師としてではなく、“専任”としての責任ある指導で、世界や業界の最前線の知識・技能を修得できます。
<出身企業例>
NTT、ヤマハ発動機、三菱電機、ルネサスエレクトロニクス、カプコン、ドワンゴ……他
③1年次から少人数制での指導。理解度が違います
従来の大学のように大きな教室での一方的な講義ではなく、1クラス40人の少人数スタイル。丁寧な指導のもとカリキュラムが進んでいくので、理解度が深まります。また、専門分野の学びや実習も、自分が目指す分野への成長を感じることができる教育環境で、教員とコミュニケーションを取りながら実践的に進められます。しかも、1年次から「担任制度」を設け、日々の学修から就職までサポートします。
教員の一部を先行紹介(4月就任予定)
情報工学科
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森原 一郎京都大学大学院 工学研究科数理工学専攻修了(修士)。NTT電気通信研究所にてデータベースや知識処理等のコンピュータソフトウェアの研究開発に従事。その後、NTT事業部門や大学で基幹業務システムなど数多くの情報通信システムの開発マネジメントを手がける。現在、大阪大学サイバーメディアセンターにて特任教授を務める。電子情報通信学会、情報処理学会、人工知能学会、教育システム情報学会、日本オペレーションズリサーチ学会、関西ベンチャー学会会員。
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小泉 智史東京工業大学大学院 総合理工学研究科知能システム科学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。現・科学技術振興機構CRESTデジタルシティプロジェクト研究員、大阪大学大学工学研究科特任准教授を経て、国際電気通信基礎技術研究所知能ロボティクス研究所研究員となり、インタラクション技術バンク研究員および一般社団法人i-RooBO Network Forum プロジェクトコーディネータとして、ネットワークロボット技術を用いたコミュニケーションロボットや歩行支援パワードウェアを用いた身体状況認識技術等の研究にも従事。また、総務省や経済産業省、大阪市などのプロジェクトにも多数参画し、各方面で実績をあげている。情報処理学会、日本ロボット学会各正会員。
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中田 尚豊橋技術科学大学大学院 工学研究科博士後期課程 電子・情報工学専攻修了。博士(工学)。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教、東京大学大学院情報理工学系研究科助教、奈良先端科学技術大学院大学准教授。高速シミュレーション技術、ノーマリーオフコンピューティング、深層機械学習の最適化の研究に従事。情報処理学会 CS領域奨励賞、IEEE SSCS Japan Chapter Academic Research Awardなど受賞。情報処理学会、電子情報通信学会、IEEE、ACM各会員。
デジタルエンタテインメント学科
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山口 尚外資系ゲーム企業にて数多くのゲームの企画・開発からプロデュースまで幅広い業務を経て、株式会社ドワンゴオンラインゲーム開発部長、宝塚大学想像力創造学科教授を歴任。その後独立し、ゲームコンテンツ開発、プロジェクションマッピング制作、VR開発、グラフィックデザインなどを行う株式会社シェイクハンズの代表取締役に就任。自治体との官学連携プロジェクトや各種イベント・展覧会のプロデュースには定評があり、兵庫県篠山市の国重要伝統的建造物群保存地区で開催される「丹波篠山・まちなみアートフェスティバル」にも度々招待展示を行い、斬新なプロジェククションマッピングを披露している。
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松本 文浩神戸大学工学部建設学科卒業。建設コンサルタントにて港湾・空港施設の耐震研究・設計に従事した後、エンタテイメント業界に活動の場を移す。ゲーム、TV・CM映像、VR、フィギュア原型等、多数のデジタルコンテンツ制作にモデリングアーティストして参加し、また、テーマパークや博物館の立体展示造形や展示映像制作も手がけるなど幅広く活躍。さらに、大阪芸術大学、大阪成蹊大学等の非常勤講師やデジタル造形セミナーの開催など、人材育成にも力を入れている。
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尾鼻 崇立命館大学大学院 先端総合学術研究科先端総合学術専攻修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー、中部大学人文学部准教授を歴任。日本デジタルゲーム学会事務局長も務める。映像音響の研究者としてゲームオーディオの研究を進める一方で、文化庁メディア芸術連携基盤等整備推進事業に従事し、ゲームアーカイブ構築やその利活用についての調査、およびデジタルゲーム展示の実践を担う。単著・分担執筆に『映画音楽からゲームオーディオへ』、『デジタル・ヒューマニティーズ研究とWeb技術』、『文化情報学事典』など。日本デジタルゲーム学会若手奨励賞受賞。
※後日教員一覧コンテンツを公開します。