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研究・社会連携
2024.02.09
大阪高等学校との高大連携の一環として、高校生に向け「AI（人工知能）」をテーマに実習講座を行いました
関西唯一の「情報系」新大学として社会が求めるデジタル人材を育成する本学では、地域のICT（情報通信技術）教育を推進する社会貢献活動にも取り組んでいます。
その一環として、先日、学校法人大阪学園 大阪高等学校の1年生・2年生を対象に、実習講座を開催しました。
「AI（人工知能）を用いた画像認識」をテーマに、本学の情報工学科・中田尚准教授が講師としてAIや画像認識の仕組みを解説。加えて、AIの得意・不得意についても説明をしたのち、実際に参加者が持っているキーホルダー等をオリジナル画像としてＡIに学習・認識させたり、じゃんけんの勝敗判定を行うAIシステムを開発してもらったりするなどの体験実習も実施しました。
本学の学生も日ごろの学びを活かし、高校生にアドバイスをしたり一緒にシステムを開発したりするなど、会場は大盛り上がり。
最後に、NTT出身で企業のICTやDX推進にも関わる学部長・味戸克裕教授が、AIをはじめとする情報技術が今後どのように社会の中で活用されていくのかについて解説を行いました。
参加した高校生の皆さんからは「AIを使いこなすにはどうしたらいいのか？」や「AI技術の進歩によって、なくなる仕事や新しく生まれる仕事はあるのか？」などといった質問が寄せられ、AIに対する興味・関心が高まっている様子が伺えました。
本学は今後も、ICT教育を推進する社会貢献活動や、将来を担う有為なデジタル人材育成に寄与するための高大連携の取組みを積極的に行ってまいります。
※高校での出前授業も行っています。
【問合せ先】
大阪国際工科専門職大学 アドミッションセンター（入学相談室）
Tel 06-6347-0111 FAX 06-6345-3456
Mail univ.osaka@iput.ac.jp
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