International Professional University
of Technology in Tokyo

教員紹介

Faculty member

Faculty member


メッセージ

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」…。聞いたことありますか?意味は「できそうもないことであっても、意志を持ってやり通せば実現できる。」私の大好きな言葉です!実はこの言葉には「成らぬは人の為さぬなりけり」という後ろ続きがあります。意味は「結果が得られないのは成し遂げようと思って行動しないからだ。」
コロナ禍で大半の学生の皆さんは各種イベントが中止・延期・規模縮小等を経験したことと思います。でもこれを好機と捕えてみませんか?
○○×ICT。見方を変えるだけでちょっとワクワクしませんか♪?本学で「成らぬは人の為さぬなりけり」からの脱出を一緒に図りましょう!


専門分野

  • 神経科学一般
  • 生体医工学
  • 専門職大学
  • 知能ロボティクス

担当科目

  • 「Pythonプログラミング」(1年後期)
  • 「人工知能基礎」(2年前期)
  • 「プログラミング概論」(2年前期)
  • 「人工知能応用」(3年後期)
  • 「臨地実務実習Ⅲ」(4年通年)
「Pythonプログラミング」の授業風景

「Pythonプログラミング」の授業風景


プロフィール

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 博士前期課程 修了。修士(科学)。研究領域はニューロインフォマティクス。日本学術振興会特別研究員DC1に採用されたほか、学生時代にソフトバンクグループ後継者発掘を目的とした「ソフトバンクアカデミア」に入校。同大学大学院博士後期課程を中退後、ソフトバンクグループに入社。ヒト型ロボットPepperの感情システム「感情生成エンジン」の開発に従事。同時期にcocoro SB株式会社にて「ロボット人材派遣サービス」を立案。Pepperを時給1500円で働かせるサービスを立ち上げた。東京大学大学院新領域創成科学研究科長賞(修士)(学業)受賞。人工知能学会、電気学会、日本教育工学会会員。


所属学会・協会・団体等

  • 人工知能学会
  • 電気学会
  • 日本教育工学会

代表的な論文・著作名・作品名

  • 斎藤亜希, "(調査報告)専門職大学・専門職短期大学の設置認可申請における審査意見に関する考察", 東京国際工科専門職大学 紀要 1(1) 111-116 2022年3月
  • 斎藤亜希, 森口裕之, 岩淵慎, 後藤美穂, 高山祐三, 小谷潔, 神保泰彦, "微小神経回路における自発カルシウム濃度変化", 電気学会論文誌C, Vol. 131, No. 3, pp. 613-618
  • Miho Goto, Lui Yoshida, Atsushi Saito, Aki Saito, Yuzo Takayama, Hiroyuki Moriguchi, Kiyoshi Kotani, Yasuhiko Jimbo, ”Analysis of avalanche phenomena in developing neuronal circuits cultured on microelectrode array”, Electronics and Communications in Japan 97(11) 49-55 2014年11月
  • Atsushi Saito, Aki Saito, Hiroyuki Moriguchi, Kiyoshi Kotani, Yasuhiko Jimbo, "Localized Induced Current Stimulation to Neuronal Culture Using Soft Magnetic Material", ELECTRONICS AND COMMUNICATIONS IN JAPAN 96(8) 9-17 2013年8月 Systems Society 132(4) 509-515 2012年4月
  • Atsushi Saito, Aki Saito, Miho Goto, Kenta Shimba, Hiroyuki Moriguchi, Kiyoshi Kotani, Yasuhiko Jimbo, ”Soft Magnetic Material Based Localized Magnetic Stimulation to Cultured Neuronal Cells and Modulation of Network Activities", 2011 ANNUAL INTERNATIONAL CONFERENCE OF THE IEEE ENGINEERING IN MEDICINE AND BIOLOGY SOCIETY (EMBC) 51-54 2011年