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技術に加え企画・分析・プレゼン・マネジメントなど多様な力が身についた!

内定先:株式会社 サイバーエージェント/ビジネス / インターネット広告事業本部 データ本部 データコンサルタント

■内定先
株式会社 サイバーエージェント
「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを掲げ、進化の早いインターネット産業において、「ABEMA」等のメディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業を中心に幅広く事業を展開する、日本を代表するデジタル総合企業。

■配属先・職種等
ビジネス/インターネット広告事業本部 データ本部 データコンサルタント


技術に加え企画・分析・プレゼン・マネジメントなど多様な力が身についた!

・この大学は「円で学ぶ」場だと感じ、ジェネラリストを目指す自分にとって成長を加速できると確信し入学
・技術に加え、企画・分析・プレゼン・チームマネジメントなど多様な力が身についた
・第一希望に嬉しい内定!!! 将来は子供たちのための新規事業開拓に挑戦したい


本学への入学について

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
きっかけは、母親からの紹介でした。入学の決め手は、実践を重視したカリキュラムです。企業と連携した課題解決型の実習や、交流ではなく現場経験を重視したインターンがあることを知り、「経験を学びに昇華する」という方針が自分に合っていると感じました。実際の課題に向き合い、試行錯誤を繰り返す中でスキルと思考力を養える環境は、自分の成長を加速させると確信しました。
また、専門学校が「点で学ぶ」、一般大学が「線で学ぶ」とするならば、専門職大学は「円で学ぶ」場だと感じました。分業社会の課題に対してジェネラリストを志す自分にとって、技術だけでなく企画・運営・チームマネジメントまでを一貫して学べるこ大学の教育方針に強く共感しました。

Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
社会課題や組織課題を、IT、特にAIの活用によって解決したいという思いがありました。AIを単なる効率化の手段ではなく、人や社会の本質的な課題に向き合うツールとして捉えたいと考えています。
AI戦略コースを選んだ理由は、業務の属人化や情報格差、意思決定の遅延といった組織構造の課題に対し、AIを用いたデータ分析や業務自動化によって新たな価値を生み出す力を身につけたいと思ったからです。実データを扱いながらAIの設計・実装・評価までを包括的に学べる環境は、自分の志向と一致していました。

Q. 入試はどうでしたか?
総合型選抜で受験しました。大学名に「国際」とあることから、国際問題への関心を意識的に高め、現代社会の情勢やその背景にある構造を理解するよう努めました。風刺的な視点を含むニュースや論評にも多く触れ、多角的に物事を見る力を養えたと思います。受験時には、ハードスキルよりもソフトスキルを重視する内容だったと感じました。


カリキュラム・学びについて

Q. 本学で学んで良かったことや成長したこと、印象に残っていることは?
最も良かったと感じるのは、実践を通じて社会とつながる経験ができたことです。企業との連携プロジェクトや課題解決型の実習を通じて、実際の社会課題に向き合いながら学ぶことができました。学びが実社会と直結している環境は、自分の視野を広げ、将来を具体的に描く大きな支えとなりました。
専門職大学ならではの「円で学ぶ」教育方針により、技術力だけでなく、企画・分析・プレゼン・チームマネジメントなど多様な力を総合的に身につけることができました。特に印象に残っているのは、企業と連携した学内実習をきっかけに、他大学や複数企業と長期的なプロジェクトを進めた経験です。このような学びは、「経験を学びに昇華する」この大学だからこそ得られたものだと感じています。得られた経験であった。

Q. 産学連携の実習や、企業インターンシップ「臨地実務実習」はどうでしたか?
学内実習の目的を「社会と自身との価値観のすり合わせ」と捉え、現場での経験を通じて自分の考え方が社会の中でどう機能するかを確かめる貴重な機会となりました。
国内大手アパレルブランドとの実習では、SDGs×Fashion×ITをテーマに課題抽出からソリューション提案まで行い、最優秀賞を受賞。化学系専門商社ではDX化を目的とした業務効率化に取り組み、東証プライム市場上場の大手インターネット広告代理店ではAIコンサルタントとして約20案件の業務改善を担当しました。
これらの経験を通じて、意思決定のプロセスや人の動き方を理解し、自分がどう貢献できるかを考える視点が養われました。キャリア面でも、自分の価値観や適性を整理でき、将来のビジョンが明確になったと感じています。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか?
先生は、ただ教えるだけでなく、伴走してくれる存在です。キャリアサポートセンターの方々との距離も近く、相談に乗ってくれるだけでなく、達成したことを一緒に喜び、悩みには共に向き合ってくれます。こうした関係性が、「経験を学びに昇華する」ことを可能にしてくれました。
友人は、挑戦を支え合える仲間であり、刺激を与えてくれる存在です。夜遅くまで残ってプレゼン資料を仕上げたり、意見をぶつけ合いながら成果物を完成させた経験は、信頼できるチームメイトとしての絆を築くきっかけになりました。


就職活動・内定について

Q. 就職活動はどうでしたか?
就職活動は、自分の将来像を真剣に見つめ直す貴重な機会でした。企業選びや面接対策に悩むこともありましたが、実践的な学びとキャリアサポートセンターの支援が大きな支えとなりました。
特に、産学連携プロジェクトや企業インターンシップでの経験は、面接時に具体的なエピソードとして伝えることができ、ポートフォリオとしても活用できました。自己分析や履歴書添削などのサポートもあり、自信を持って本番に臨むことができました。

Q. 内定につながった自分の強みは何だと思いますか?
内省力だと思います。経験を学びに昇華することを意識し、多くの経験を積んできたことで、自分の行動や思考を客観的に振り返り、改善する力が養われました。この力は、リーダーシップやコミュニケーション能力、PDCAや業務設計など、さまざまな場面で活かされ、評価されたと感じています。
内定が決まったときは、めちゃくちゃ、めっちゃくっちゃ嬉しかったです!! これまで自分を認めることがなかった分、志望企業からの内定通知を受け取った瞬間は、学生生活の集大成として大きな達成感を得ることができました。

Q. 企業でどのようなことに挑戦したいですか? 将来の夢や目標は?
企業では、新規事業開拓に挑戦したいです。サイバーエージェントをさらに大きな企業にする一員として貢献したいと考えています。
将来の夢は、子どもたちに自分と同じ苦労をさせたくないという思いから、教育や家庭環境、支援機関の改善に取り組むビジネスを立ち上げることです。目標は、子どもたちが自分の生い立ちを恨むような世界をなくすことです。


メッセージ

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
自分の可能性が環境を引き寄せることを知ってほしいです。
そして、この大学ではその可能性を広げることができると伝えたいです。

Q. 最後に、本学の特長をひと言(短い言葉)で表すとしたら?
“わかる”より“できる”を重視する大学

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